【埼玉】動物愛護ふれあいセンターで猫や犬とのふれあいレポ

2019年12月25日

犬や猫は家族の一員になり幸せに暮らしている一方で何らかの理由で虐待や捨てられてしまう犬や猫は少なくありません。

そんな犬や猫の保護や、譲渡会、触れ合いなどの体験教室を行っている、さいたま市動物愛護ふれあいセンターに行ってみました。

さいたま市動物愛護ふれあいセンターの基本情報

住所埼玉県さいたま市桜区神田950-1
開館時間8時30分から17時15分(最終受付16時)
休館日日曜日、月曜日、祝日、年末年始
【日曜日についてはふれあい事業(9時30分から12時、13時から16時まで)のみ実施】
駐車場有【駐車場 26台 駐輪場 20台】
最寄駅浦和駅西口、2番バス乗場から、「大久保浄水場」または「桜区役所」行きで、「桜区役所」下車。鴨川沿いに北西約500メートル。徒歩約6分

動物愛護ふれあいセンターとは

動物愛護ふれあいセンターは、迷子の犬や捨てられた猫の保護し、譲渡、触れ合いなどが体験できる施設になります。

また、近年動物はペットから、家族の一員へと変化していくなかで、一部ニュースでも報道される動物への虐待や、悪質なブリーダー業者など動物にかかわる問題も増えてきました。

動物愛護ふれあいセンターでは、地域に密着し、動物愛護精神の普及啓発を図り、人と動物がより快適に共生できる社会づくりを目指している施設です。

動物愛護ふれあいセンターで犬猫のふれあい体験

動物愛護ふれあいセンターは平成18年に開設したこともあり外観もとても綺麗です。

入口に向かうと「ふれあいご希望の方」の看板が見えてきますので、矢印の通り左へ進みます。

施設の中には展示ホールで日によってはイベントも行っているようです。トイレなどもありますので、犬や猫にふれあう前に行くこともできます。

ふれあいコーナーへ進む途中右手には柵が見えてきます。これは犬用の柵で柵の中には保護された犬がいます。

好きな犬を選び気に入った子と散歩体験ができます。

この日は向かいの広場で動物専門学生が授業で利用していたためできませんでしたが、この芝生の上で好きな犬と散歩が一緒にふれあうことができます。

さらに進むと入口の横に手洗い場が見えてきます。犬の散歩の後に手を洗うことができそうですね。小さなお子さん用の台や低い洗面所もありとても清潔感がありました。

施設の中に入ると右手の壁に『今日のにゃんこ』の張り紙が掲載されていました。一匹一匹、プロフィールが書かれており、どの猫も捨てられていたとは思えないくらい可愛い顔です。

まさかのモルモットとのふれあい

左に顔を向けると何やら小さな檻が・・・

よく見るとウサギやモルモット、ハムスター部屋でした。因みに、ここにいるウサギ、モルモット、ハムスターは保護された子たちではないそうです。

こちらもふれあうことができるということなので、まずはモルモットとのふれあいから。
まさかモルモットを抱っこするとは思ってもいなかったので、「モルモットの抱っこの仕方」を何度も読みました。

椅子に座ると職員の方にタオルを引かれ、モルモットが膝の上に登場。ちょっとコワい。。。

予想以上にジッとしていて、モルモットの生暖かさが膝に伝わってきました。毛並みもフワフワでだんだん可愛いくなってきた頃、調子にのってお腹をソッと触ったら、急に顔を振り向かせ、噛まれそうになり、またコワくなりましたw

壁にはウサギやモルモット生態クイズがあり、ちょっと勉強になりました。

猫とのふれあい

さて、いよいよ今回のお目当ての猫とのふれあいへ。
その前に、ねことのお約束を一読し、手を消毒した後、へ進みます。

ふれあい部屋に入るとちょっと威圧感のある檻が見えてきます。保護された猫が檻から出たがって鳴いているのが少し悲しくなりました。さらに奥へと進みます。

四畳半くらいの部屋に移動します。移動すると職員の方が檻から出してきた猫達をこの部屋へ移動してくれ、締め切りにしてくれます。10分間のフリータイムです。

続々と猫が入ってきます!しかもどの猫も檻から出られたことが嬉しいのかテンションが高い!

とにかく走り放題、じゃれ合い放題です。

どういった理由で捨てられてしまったのかは不明ですが、この猫達には何も罪はないですからね。

猫喫茶にいる猫よりも元気で、人懐っこくて、捨てられたのにも関わらず人への恐怖心がないように見えました。

我が家でも猫は飼っていますが、もし余裕があるのであれば引き取りたくなるくらい可愛い。

あらゆるものに興味津々です。

きっとこんなに可愛いから、譲渡会でこの子たちの新しい飼い主は見つかるだろうなぁ。

10分間がほんとアッという間でした。部屋を出た後はしっかり職員さんが部屋の掃除をしていましたので、改めてしっかり管理されているなぁと実感しました。

 

さいたま市動物愛護ふれあいセンターで思ったこと

この施設で保護された犬猫達は運のいい子達であって罪のない犬猫が殺処分されているのは事実です。

埼玉県では犬猫の殺処分を減らすために、3つの取り組みを重点的に行っており、殺処分の削減を積極的に行っているそうです。

(1)飼い主からの引取りを減らす(安易な引取りの抑制)
(2)飼い主のもとにお返しする(迷子動物返還の推進)
(3)新しい飼い主に譲り渡す(譲渡活動の推進)

犬猫引取り抑制ポスター「殺処分へのカウントダウン」(PDF:2,004KB)

令和元年度(政令市・中核市を含まない)10月31日現在、犬が50頭、猫420頭が埼玉県だけでも殺処分されてしまっています。

この殺処分数は年々全国的に見ても減ってきているそうです。

背景には民間の動物愛護団体が直接ペットを引取る数が増加したことや、動物愛護法の改正、行政と民間団体の協力が大きく影響しているようですが、まだまだ数多くの犬猫が殺処分されています。

この記事を通して、この施設のことを知っていただく機会ともなり、一匹でも殺処分が減ってくれたら幸せです。

改めて犬や猫を飼う場合には、人間と同じ命を生涯預かるという覚悟を持つことを忘れないことを痛感しました。

犬猫の譲渡について

さいたま市動物愛護ふれあいセンターでは譲渡を募集しています。
一度捨てられた犬猫達のため譲渡の条件は厳しいとは思いますが、ご興味がある方がご確認ください。

https://www.city.saitama.jp/008/004/003/005/p007933.html

動物愛護ふれあいセンターへ車でアクセスする場合

さいたま鴻巣線(57号)からケイルートの入り口看板がある方へ入ります。
工場内の道路を抜けていきます。

200メーターくらい進むと左手に駐車場が見えてきます。

駐車場はとても広々としているので、止めやすいです。

 

動物愛護ふれあいセンターの良いところ・悪いとこと

動物愛護ふれあいセンター良いとこ●施設も綺麗で清掃が行き届いている
●自然な犬猫にふれあうことができる
動物愛護ふれあいセンターの気になるとこ●猫のふれあい時間が短い